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博多華丸・大吉 ~二人の出会いからコンビ結成まで~ [コンビ結成]

華丸さんと大吉さんは1989年、福岡大学の落語研究会で出会いました。


大吉さんの華丸さんの印象は



「うわ、デカい目……」



華丸さんの大吉さんの印象は、



「男のくせにエクボばい」



……だそうです。



落語研究会での二人の高座名は

華丸さんが「福福亭さろん」、大吉さんが「福福亭こまんど」です。


華丸さんの高座名の由来は、「ヘアサロンの写真のような髪型をしていたから」、大吉さんは「当時『コマンドー』という映画が流行っていたから、という単純なものでした。
(ちなみに、ふだんはお互いを高座名で呼び合っていたようです)



意気投合した二人は、お互いの家に行き来するようになります。

華丸さんが、大吉さんの家を訪れ、部屋にプロレスラーのポスターがたくさん貼ってあるのを見て、ちょっと身の危険を感じたそうです。
だってハダカの男のポスターですからね。



「コイツ、もしかしてそっち?!」


……と思ったそうな(笑)




大吉さんが華丸さんの家を訪れたときは、華丸さんのお父さんと共に焼肉屋に連れていってもらい、いろいろ知らないことを教えてもらったそうです。

大吉さんの家は、お父さんが「ロスオリンピック以来働いていない」という環境上、あまり裕福ではなかったことから、焼肉屋に行くことはほとんどなかったので、




「グルメはぜんぶ華丸さんに教えてもらった」



…と発言しています。

焼肉屋で華丸さんに「クッパ」を頼まれたとき、スーパーマリオからの連想で「亀の何か」だと思ったくらい、大吉さんは食べ物のことを知りませんでした。


現在でも、大吉さんは「これくらい(指を丸めて)の薬でおなかいっぱいになればいいのに」と言うくらい、あまり食べ物に関心はないようです。


一方、華丸さんはお昼ご飯を何時間も迷うくらいのグルメ。
後輩に、芸のことで厳しいことは言いませんが、つまみの選択にはダメ出しをします。

華丸さんのグルメは、高いものや素材にこだわるというより、その時の気分やシチュエイションにこだわりを持っているようですね。



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